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千慮の一失
せんりょのいっしつ - 意味
- どんなに愚かな者であっても、多くの考えの中には一つぐらいは役に立つことが含まれているものだということ。
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忠言耳に逆らう
ちゅうげんみみにさからう - 意味
- 真心から出たものではあっても、忠告は耳に痛いので聞き入れにくいということ。
- 類義語
- 諫言耳に逆らう / 金言耳に逆らう / 良薬は口に苦し
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頂門の一針
ちょうもんのいっしん - 意味
- 頭の頂上を頂門というが、その急所に鍼医が治療のために打つ針のように手厳しく、鋭い戒めのこと。
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角を折る
つのをおる - 意味
- 心の中にある、人に突きかかっていきたくなる感情を角にたとえ、それを折るということで、強情や意地といったものを捨てて人の言うことに従う意味。つまり、我を折ること。
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鶴の一声
つるのひとこえ - 意味
- 大勢で議論して決まらなかったことが、実力者の一言によって決定することのたとえ。
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時に遭えば鼠も虎になる
ときにあえばねずみもとらになる - 意味
- 時流に乗って地位を得れば、才能がない者でも権勢を振るうようになるというたとえ。
- 類義語
- 人盛んなれば天に勝つ / 用うれば虎となり用いざれば鼠となる / 時至れば蚯蚓も竜となる
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堂か歪んで経が読めぬ
どうがゆがんできょうがよめぬ - 意味
- 上手に経が読めないのは仏堂が歪んでいるせいだという僧の言い訳から、自分の怠慢や失敗、落ち度などを他のものの責任にすることのたとえ。また、もったいばかりつけて実行が伴わない意味でも使う。
- 類義語
- 地が傾いて舞が舞われぬ
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似るを友
にるをとも - 意味
- 性質や境遇などの似た者同士は、互いに気心がよく合い仲よくなること。
- 類義語
- 類は友を呼ぶ
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濡れ衣を着る
ぬれぎぬをきる - 意味
- 無実の罪を負わされること。また、身におぼえのない汚名をたてられること。
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寝た子を起こす
ねたこをおこす - 意味
- せっかく寝ついた子を起こして泣かすことから、治まっている物事に無用の手出しをして、再びやっかいな問題を引き起こすたとえ。
- 類義語
- 平地に波瀾を起こす
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寝た間は仏
ねたまはほとけ - 意味
- 起きている時には苦しみや悩みに付きまとわれている人間も、寝ている間は仏のような平安な心でいられるというたとえ。また、眠っている間は善人も悪入も無心だというたとえ。
- 類義語
- 寝る間が極楽
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根掘り葉掘り
ねほりはほり - 意味
- 根を完全に掘り起こすように、何から何まで、事こまかく、しつこく問いただすこと。
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根も葉もない
ねもはもない - 意味
- 植物の根にあたる原因も葉にあたる結果もないという意味で、噂などに何の根拠もなく、噂の内容を証明する事実もない時などに使う。
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寝る子は育つ
ねるこはそだつ - 意味
- よく眠る子どもは健康なので、すくすく大きく育つものだということ。
- 類義語
- 寝る子は息災 / 寝る子は太る
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年貢の納め時
ねんぐのおさめどき - 意味
- 時期がきて年貢を納めなければならないという意味で、積み重ねてきた悪事に対する処罰を受ける時がきたことのたとえ。
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念力岩をも通す
ねんりきいわをもとおす - 意味
- 一心こめてやれば、できないことはないというたとえ。
- 類義語
- 思う念力岩をも通す / 精神一到何事か成らざらん / 一念天に通ず / 石に立つ矢 / 雨垂れ石を穿つ / 志ある者は事竟に成る
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能事畢る
のうじおわる - 意味
- なすべきことはすべて終えたということ。やるべきことは全部やったという満足感を表す場合にも、また、自分のできることは全部やり終えたから、結果は運命にまかせるほかはないという心境を表す場合にも用いる。
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人は落ち目が大事
ひとはおちめがだいじ - 意味
- 人が落ち目になった時こそ、温かい援助の手を差し伸べてやらなければならない。また、自分が落ち目になった時こそ、自暴自棄にならず慎重に行動しなければならない。
- 類義語
- 人は落ち目の心ざし / 捨てる神あれば拾う神あり
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美言信ならず
びげんしんならず - 意味
- 美しい言葉や巧みな言葉、あるいは人の気に入るようなほめ言葉は、真実が乏しく信用できない。
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臍を噛む
ほぞをかむ - 意味
- 自分のへそを噛もうとしても口が届かないのに、それでも噛もうとするほどに残念だという意から、どうにもならないことを悔やむことのたとえ。
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