運・不運
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河豚にもあたれば鯛にもあたる
ふぐにもあたればたいにもあたる - 意味
- 中毒するのは河豚ばかりではなく、時には鯛でも中毒することがあるというたとえ。
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下手の真ん中上手の縁矢
へたのまんなかじょうずのふちや - 意味
- 的に向かって弓を引いていると、下手な人の矢が真ん中の黒星に当たって、上手な人の矢が縁に当たることがある。そこから、物事には時として意外な結果が生じるということのたとえ。
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蛇に見込まれた蛙
へびにみこまれたかえる - 意味
- 蛙は蛇に見据えられると怖くて動けなくなることから、恐ろしいものや強い相手に出会って、体がすくんで動けず、まったく抵抗できないようすのたとえ。
- 類義語
- 蛇に遭うた蛙 / 蛇ににらまれた蛙 / 猫の前の鼠 / 鷹の前の雀
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仏頼んで地獄へ落ちる
ほとけたのんでじごくへおちる - 意味
- 願っていたこととは逆の不本意な結果になることのたとえ。
- 類義語
- 仏頼んで畜生道 / 坊主頼んで地獄
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俎板の鯉
まないたのこい - 意味
- 俎板の上の鯉は、料理されるのを待つしかないことから、自分の意思や力ではどうすることもできず、なすがままにされるしかない状態のたとえ。
- 類義語
- 俎板の魚 / 俎上の鯉
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水を乞いて酒を得る
みずをこいてさけをうる - 意味
- 望んでいた以上のものを手に人れることのたとえ。
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命は天に在り
めいはてんにあり - 意味
- 人の寿命は天の定めたもので、人の力ではどうしようもないということ。さらに、人の運命は変えようがないという意味でも使う。
- 類義語
- 運は天に在り / 運否天賦 / 富貴天に在り
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命を知るものは天を怨みず
めいをしるものはてんをうらみず - 意味
- 人間の運命は天の定めるものであることを知っている者は、不運な境遇にあってもそれを怨むようなことはしないということ。
- 類義語
- 命を知る者は惑わず
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盲の探り当て
めくらのさぐりあて - 意味
- 手先の感覚をたよりにすることから、偶然に当たることをいう。
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闇に鉄砲
やみにてっぽう - 意味
- あてずっぽうにやってみること。
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世は回り持ち
よはまわりもち - 意味
- 金銭にしても運不運にしても、すべては世の中を回っているのであって、誰にでも巡って来る。だから、不運だといって絶望せず、幸運だといって有項天にならないことだという意味。
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弱り目に祟り目
よわりめにたたりめ - 意味
- 困っているときに、重ねて神仏の崇りに遭うことで、不運に不運が重なることのたとえ。
- 類義語
- 落ち目に祟り目 / 泣き面に蜂 / 病み目に突き目 / 弱みに付け込む風邪の神 / 踏んだり蹴けったり
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両手に花
りょうてにはな - 意味
- よいもの、すばらしいものを同時に二つ手に入れることのたとえ。特に、男性が左右に女性をおいている場合にいう。
- 類義語
- 梅と桜を両手に持つ / 両手に旨い物
- 対義語
- 虻蜂取らず
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我が上の星は見えぬ
わがうえのほしはみえぬ - 意味
- だれでも自分の運命はわからないものだということ。
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渡りに船
わたりにふね - 意味
- 川を渡りたいと思った時に利用できる船があるという意味で、何かをしようとしている時に思いがけなく都合のよいことが起こるたとえ。
- 類義語
- 渡しに船 / 渡りの船 / 地獄で仏 / 旱に雨 / 闇夜に提灯
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