成功・失敗
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雌牛に腹突かれる
めうしにはらつかれる - 意味
- 雌牛は雄牛よりもおとなしいが、その雌牛から角で腹を突かれたということで、甘く見ていた相手に突然ひどい目にあわされるたとえ。また、油断して思わぬ失敗をするたとえ。
- 類義語
- 芋茎で足を衝く
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目のあるだけ不覚
めのあるだけふかく - 意味
- 目がなければ、あるいは目が見えなければ知らなかったと言ってすませるが、目でちゃんと見ている以上、不注意や失敗は自分の責任として認めざるを得ないということ。
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元の木阿弥
もとのもくあみ - 意味
- 一時期うまくいっていたものが、再び元の悪い状態に戻ってしまうことのたとえ。
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文殊も知恵のこぼれ
もんじゅもちえのこぼれ - 意味
- 知恵をつかさどる文殊菩薩でさえも失敗するということで、どんなに賢い人、偉い人であっても失敗はあるものだというたとえ。
- 類義語
- 孔子の倒れ / 弘法にも筆の誤り
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山師は山で果てる
やましはやまではてる - 意味
- 山に慣れた山師は山の危険性に不注意になり、そのために命を落としやすいということで、得意な技能を持つ人はその技能が関連した分野でかえって身の破滅を招きやすいということのたとえ。
- 類義語
- 川立ちは川で果てる
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山に躓かずして垤に躓く
やまにつまずかずしててつにつまずく - 意味
- 人は大きな事には用心するので失敗しないが、かえって小さな事は油断して失敗しやすいということ。垤は蟻塚。
- 類義語
- 山に躓かずして蟻塚に躓く
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有終の美
ゆうしゅうのび - 意味
- 最後まで物事をやり遂げて、しかも立派に締めくくること。
- 類義語
- 仕上げが肝心
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油断大敵
ゆだんたいてき - 意味
- 油断は心の隙であり、そのために敵に攻められて破滅したり、思わぬ失敗をしたりする。従って、油断そのものが恐ろしい大敵だという意味。
- 類義語
- 油断強敵 / 蟻の穴から堤の崩れ / 小事は大事
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湯を沸かして水にする
ゆをわかしてみずにする - 意味
- せっかくの苦労を無駄にしてしまうことのたとえ。
- 類義語
- 湯を沸かして水へ入るる
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善く泳ぐ者は溺る
よくおよぐものはおぼる - 意味
- 泳ぎが上手な者は油断して溺れることがよくあるという意味で、人は自分の得意とする面でかえって失敗しやすいということのたとえ。
- 類義語
- 過ちは好む所にあり / 川立ちは川で果てる
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喜んで尻餅をつく
よろこんでしりもちをつく - 意味
- 物事がうまくいったりして喜ぶのはいいが、あまり得意になりすぎたために失敗を招くということであり、油断を戒めることば。
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竜頭蛇尾
りゅうとうだび - 意味
- 頭は竜のように堂々として立派だが、尾は蛇のように細くて貧弱だという意から、はじめは盛んだが、終わりはさっぱり振るわないことのたとえ。
- 類義語
- 頭でっかち尻つぼみ / 虎頭蛇尾
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竜馬の躓き
りゅうめのつまづき - 意味
- どんなに優秀な馬でも時には躓くということで、名人でも失敗するし、賢人でも間違いを犯すというたとえ。
- 類義語
- 麒麟の躓き / 竜の駒にも蹴躓き / 河童の川流れ / 弘法にも筆の誤り
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