喜怒哀楽
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日日是好日
にちにちこれこうじつ - 意味
- 一日一日が楽しく平和でよい日であること。毎日を大切に生きることを教えたもの。
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寝耳に水
ねみみにみず - 意味
- 思いがけない出来事や不意の知らせに出会って、驚きあわてることのたとえ。
- 類義語
- 寝耳に擂り粉木 / 足下から鳥が立つ / 青天の霹靂 / 藪から棒
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寝る程楽はない
ねるほどらくはない - 意味
- のんびりと手足を伸ばして寝る時のくつろいだ気分をいったことば。
- 類義語
- 寝るが法楽 / 寝るは極楽
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寝る間が極楽
ねるまがごくらく - 意味
- 寝ているときの安楽さをたとえたことば。
- 類義語
- 寝るが法楽 / 寝るほど楽はない / 寝た間は仏
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白髪三千丈
はくはつさんぜんじょう - 意味
- 長年の悲しみや愁いのために頭髪が白くなり、それが三千丈もの長さに伸びてしまったということ。
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箸に当たり棒に当たり
はしにあたりぼうにあたり - 意味
- 腹が立ったそもそもの原因でもない箸や棒に文句をつけることから、腹立ちまぎれに無関係の人や物に当たり散らすたとえ。
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鳩に豆鉄砲
はとにまめでっぽう - 意味
- 突然のことにびっくりして、口を丸くしてきょとんとしている様子のたとえ。
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腹が立つなら親を思い出せ
はらがたつならおやをおもいだせ - 意味
- 腹が立ってかんしゃくを起こしそうになったら、その結果として親に心配をかけることになるのではないかと思えば、自然に気持ちが納まるという意味。
- 類義語
- 腹が立ったら十まで数えよ
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腹立てるより義理立てよ
はらたてるよりぎりたてよ - 意味
- 腹を立てて、それを顔色や素振りで表すようなことがあると、相手に対して義理を欠く場合がある。そんな時には自分を抑えることが大切だという意味。
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腹は立て損喧嘩は仕損
はらはたてぞんけんかはしぞん - 意味
- 腹を立てれば損をするばかりだし、喧嘩をしても損をする。怒りは抑えたほうが得だということ。
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旱に雨
ひでりにあめ - 意味
- 日照りが続いて乾燥しきった田畑に、やっとのことで雨が降るという意味。切望していたことが実現した喜びのたとえ。また、待ちかねていることのたとえにも使う。
- 類義語
- 旱天の慈雨 / 地獄で仏 / 闇夜に提灯 / 渡りに船
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人の苦楽は壁一重
ひとのくらくはかべひとえ - 意味
- どんなに大きな苦しみや喜びも、壁一つ隔てた隣の家のことであれば、自分には他人事としか感じられないということ。
- 類義語
- 人の事より我が事 / 人の十難より我が一難
- 対義語
- 人の事は我が事
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人を謗るは鴨の味
ひとをそしるはかものあじ - 意味
- 他人の陰口を、言うのは快いものであるということ。
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臍が茶を沸かす
へそがちゃをわかす - 意味
- おかしくてたまらないこと、腹をかかえて大笑いすることのたとえ。
- 類義語
- 臍茶 / 臍で茶を沸かす
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捧腹絶倒
ほうふくぜっとう - 意味
- 腹を抱えて転げ回って笑うこと。大笑いする様子。
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仏の顔も三度
ほとけのかおもさんど - 意味
- 慈悲深く、穏やかな仏様でも顔を三度もなでられると怒り出すということで、どんなにおとなしい人でも度重なる侮辱には腹を立てるというたとえ。
- 類義語
- 地蔵の顔も三度 / 猫の顔も三度
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坊主憎けりゃ袈裟まで憎い
ぼうずにくけりゃけさまでにくい - 意味
- 坊主が憎いとその坊主が着ている袈裟まで憎くなる。つまり、その人を憎むあまり、その人に関係するあらゆるものが憎くなること。
- 対義語
- 愛は屋上の烏に及ぶ
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木石に非ず
ぼくせきにあらず - 意味
- 木や石は感情を持っていないが、人間はそれらとは違って感情豊かであるということ。
- 類義語
- 岩木に非ず / 人木石に非ず
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盆と正月が一緒に来たよう
ぼんとしょうがつがいっしょにきたよう - 意味
- 楽しいことやうれしいことが重なったり、てんてこ舞いするほど忙しかったりするたとえ。
- 類義語
- 盆と祭りが一緒に来たよう
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待つ間が花
まつまがはな - 意味
- 何事においても、結果がどうなるだろうかと予想している間が楽しいのであって、実現してみるとそれほどでもないということ。
- 類義語
- 待つ中が花 / ならぬうちが楽しみ / 祭りより前の日
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