争い・勝敗
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相手のない喧嘩はできぬ
あいてのないけんかはできぬ - 意味
- どんな喧嘩も相手がなければできないのだから、争いの相手になるなという戒め。
- 類義語
- 餅搗きと喧嘩は一人でできぬ / 一人喧嘩はならぬ / 相手なければ訴訟なし
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足下を見る
あしもとをみる - 意味
- 相手の弱点を見抜いてつけこみ、増長すること。
- 類義語
- 足下を見てつけ上がる / 内兜を見透かす
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一敗地に塗れる
いっぱいちにまみれる - 意味
- 一度の戦いで再起不能なほど徹底的に打ち負かされること。
- 類義語
- 一敗地に塗る
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鷸蚌の争い
いつぼうのあらそい - 意味
- 互いに利益を争っているうちに、第三者にまんまと利益を横取りされてしまうこと。
- 類義語
- 漁夫の利
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佚を以て労を待つ
いつをもってろうをまつ - 意味
- 自分のほうはゆったりと構えていて、遠くから攻めて来る敵の疲れに乗じて迎え討つということ。これが有利に戦う方法であるということ。
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夷を以て夷を制す
いをもっていをせいす - 意味
- 外国同士を敵対させ、一国の力で他国を劣さえることによって、自分の国は何もしないで利益と安全を図るという意味。
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内兜を見透かす
うちかぶとをみすかす - 意味
- 相手の弱点、内情、秘密などを見抜くこと。
- 類義語
- 足下を見る
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売り言葉に買い言葉
うりことばにかいことば - 意味
- 一方の言い掛かりの暴言に対して、他方も負けずに暴言で応酬すること。
- 対義語
- 柳に風 / 触らぬ神に祟りなし
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烏鷺の争い
うろのあらそい - 意味
- 烏は黒く、鷺は白いことから、それを碁石の黒と白に見立てて、碁を打って勝負を争うこと。
- 類義語
- 烏鷺の戦い / 烏鷺を争う
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江戸の敵を長崎で討つ
えどのかたきをながさきでうつ - 意味
- 江戸の地で自分をひどい目に会わせた相手に対して、遠く離れた長崎で敵討ちするという意味。意外な場所や領域、あるいは筋違いのことで仕返しをすること。関係のないことをして気を晴らす場合にも使う。
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遠交近攻
えんこうきんこう - 意味
- 利害が直接衝突しない遠くの国とは親しい関係を結んでおいて、近くの国々を攻略すること。
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会稽の恥
かいけいのはじ - 意味
- 戦いに敗れた屈辱、また人から受けた恥辱のこと。
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蝸牛角上の争い
かぎゅうかくじょうのあらそい - 意味
- 狭い世界での、こせこせしたつまらない争いのたとえ。
- 類義語
- 蝸角の争い / 蛮触の争い
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勝てば官軍負ければ賊軍
かてばかんぐんまければぞくぐん - 意味
- 道理にかなわなくても勝った者が正義となり、負けた者には不正の汚名がきせられる意で、勝敗によって正邪善悪が定まるたとえ。
- 類義語
- 強い物勝ち / 泣く子と地頭には勝たれぬ / 無理が通れば道理引っ込む / 小股取っても勝つが本
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冑を脱ぐ
かぶとをぬぐ - 意味
- 敗北を認め、戦意を失って降参すること。
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彼を知り己を知れば百戦殆うからず
かれをしりおのれをしればひゃくせんあやうからず - 意味
- 敵軍の情勢を知るとともに自軍の情勢を把握して適切な手を打てば、何度戦っても敗れることがないという意味。
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皮を切らせて肉を切り肉を切らせて骨を切る
かわをきらせてにくをきりにくをきらせてほねをきる - 意味
- 強敵に立ち向かう場合に自分も傷つくことを覚悟して、それ以上の重傷を相手に負わせるという意味。
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鎧袖一触
がいしゅういっしょく - 意味
- 鎧の袖が軽く触れただけで相手が倒れるという意味で、力量に隔たりがある弱い敵をたやすく負かすこと。
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窮鼠猫を噛む
きゅうそねこをかむ - 意味
- 追い詰められた鼠は猫にさえ噛みつく。絶体絶命の立場に立たされると、弱い者でも強い相手に反撃して勝つことがあるというたとえ。
- 類義語
- 窮鼠反って猫を噛む
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喧嘩両成敗
けんかりょうせいばい - 意味
- 喧嘩をした者がいたら、どちらが良くても悪くても、両方を同じように処罰するということ。
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