勢い
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頭でっかち尻つぼみ
あたまでっかちしりつぼみ - 意味
- 始めは威勢がよいが、しだいに勢いがなくなりみじめな結果になること。
- 類義語
- 竜頭蛇尾 / 頭でっかちの尻腐り
- 対義語
- 始めは処女の如く後は脱兎の如し
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追風に帆を上げる
おいてにほをあげる - 意味
- 勢いにのって物事が快調に進むたとえ。
- 類義語
- 得手に帆を上げる / 順風満帆 / 流れに棹さす
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鬼に金棒
おににかなぼう - 意味
- 素手でも強い鬼に武器の鉄棒を持たせることから、強い者がよい条件を得て更に強くなること、よい状態に更によい状態が加わって理想的な状況になるたとえ。
- 類義語
- 鬼に鉄杖 / 虎に翼 / 弁慶に薙刀 / 鬼に金持たす / 帆掛け船に櫓を押す
- 対義語
- 餓鬼に苧殻
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駆け馬に鞭
かけうまにむち - 意味
- 走っている馬に鞭を入れて更に速く駆けさせる意で、勢いのあるときに力を加えて更に勢いを強くすることのたとえ。
- 類義語
- 走り馬にも鞭 / 行く馬に鞭 / 虎に翼 / 鬼に金棒 / 火に油を注ぐ / 薪に油を添える / 吠える犬にけしかける / 飛脚に三里の灸 / 帆掛け船に櫓を押す
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騎虎の勢
きこのいきおい - 意味
- 虎の背に乗って走ると、その勢いが激しく降りることができない意から、やり始めたことに勢いがついて途中で止めることができず、運を天にまかせて行きつくところまでいくしかないという状態のたとえ。
- 類義語
- 乗りかかった舟
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飛ぶ鳥を落とす勢い
とぶとりをおとすいきおい - 意味
- 空を飛んでいる鳥でさえも圧倒されて地に落ちるほどの勢いということで、権力や威勢が盛んな様子のたとえ。
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虎に翼
とらにつばさ - 意味
- もともと強い虎に翼を与えれば無敵となることから、勢いの強い者に更に威力を添えることのたとえ。
- 類義語
- 虎に羽 / 虎に角 / 竜に翼 / 鬼に金棒 / 駆け馬に鞭
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虎は千里を行って千里を帰る
とらはせんりをいってせんりをかえる - 意味
- 虎は一日のうちに千里の先まで行って、また帰ってくるの意から、勢いが極めて盛んなことのたとえ。また、虎は千里の道の先から、わが子のためにはその千里の道さえも帰ってくるの意から、子を思う親心の強さのたとえにも用いられる。
- 類義語
- 虎は子を思うて千里を帰る
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破竹の勢い
はちくのいきおい - 意味
- 竹を割るとき、一節割れ目を入れると、後は一気に割れていくことから、当たるべからざる勢いのたとえ。
- 類義語
- 飛ぶ鳥も落ちる。
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飛脚に三里の灸
ひきゃくにさんりのきゅう - 意味
- 足の速い飛脚の足に灸をすえれば、ますます足が速くなることから、勢いのあるものに更に勢いを加えることのたとえ。
- 類義語
- 駆け馬に鞭 / 帆掛け船に櫓を押す / 流れに棹さす
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人衆ければ天に勝つ
ひとおおければてんにかつ - 意味
- 人の数が多くその勢力が強いときは,天理に背くことをしても、一時的には栄えることもあるということ。
- 類義語
- 人盛んにして天に勝つ / 人盛んにして神祟らず
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人盛んにして神祟らず
ひとさかんにしてかみたたらず - 意味
- 人の運勢が盛んなときは、不正なことをしても神仏はどうすることもできないということ。
- 類義語
- 人衆ければ天に勝つ / 凡夫盛んに神崇りなし / 仏力も強力に勝たず / 時に遇えば鼠も虎になる
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火に油を注ぐ
ひにあぶらをそそぐ - 意味
- 燃えている火に油を注ぎかけるように、勢いのあるものを更に勢いづかせることのたとえ。余計な手出しや口出しをして、収拾がつかなくなるようなたとえにもいう。
- 類義語
- 薪に油を添える / 燃える火に薪を添う / 吠える犬にけしかける / 駆け馬に鞭
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吠える犬にけしかける
ほえるいぬにけしかける - 意味
- 感惰が高ぶっている者をそそのかし、あおりたてることのたとえ。また、勢いのある者に更に勢いを加えるたとえにもいう。
- 類義語
- 火に油を注ぐ / 駆け馬に鞭
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燎原の火
りょうげんのひ - 意味
- 野原を焼く火の意で、どんどん燃え広がることから、勢いが盛んで防ぎようのないことのたとえ。
- 類義語
- 燎原の勢い
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