結婚・夫婦
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七人の子をなすとも女に心許すな
しちにんのこをなすともおんなにこころゆるすな - 意味
- 長年連れ添って七人も子どもを生んだような妻であっても、女は信用できない。大事な秘密を話すと破滅のもとになりかねないということ。
- 類義語
- 七人の子を産むとも女に心許すな
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知らぬは亭主ばかりなり
しらぬはていしゅばかりなり - 意味
- 妻の不倫を周囲の人々は知っているが当の夫は「知らぬが仏」。妻を信じきっているおかしさを表している。転じて、肝心なことを当事者だけが知らないでいるたとえともなる。
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好いた同士は泣いても連れる
すいたどうしはないてもつれる - 意味
- お互いに好き合って夫婦になった男女は、泣くようなつらい目や苦労に遭っても、最後まで添いとげるものであるということ。
- 類義語
- 好き連れは泣き連れ
- 対義語
- 好きで好き連れ末泣き別れ
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糟糠の妻は堂より下さず
そうこうのつまはどうよりくださず - 意味
- 立身出世したからといって、貧しい時から長年苦労をともにしてきた妻を家から追い出すようなことはしないという意。
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角をはやす
つのをはやす - 意味
- 妻に裏切られること。
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妻の言うに向こう山も動く
つまのいうにむこうやまもうごく - 意味
- 動くはずのない向かいの山でさえも、妻のことばによって動く。それほど、妻のことばは夫に対して影響力があるというたとえ。
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釣り合わぬは不縁の基
つりあわぬはふえんのもと - 意味
- 何事もつり合いがとれないと破綻がくる。特に結婚の場合、お互いの生まれ育った境遇や財産が隔たりすぎていると、離別することが多いというのである。
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亭主関白の位
ていしゅかんぱくのくらい - 意味
- あたかも関白の位にあるかのように、主人が一家の中で絶対的な権威を持って威張っていること。
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貞女は両夫に見えず
ていじょはりょうふにまみえず - 意味
- 貞節な女は一度結婚したら死別しても、あるいは離婚してさえも別の夫を持つことをしないという意味。
- 類義語
- 貞女は二夫に見えず / 貞婦は両夫に見えず
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手鍋下げても
てなべさげても - 意味
- 好きな男性と結婚できるなら、どんな貧乏もいとわないということ。
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内助の功
ないじょのこう - 意味
- 夫が外に出て十分に活躍できるように、妻が家庭にいて陰で援助し、支えること。また、その功績。
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仲人七嘘
なこうどななうそ - 意味
- 仲人の話にはほめことばや嘘が多いことから、割り引いて聞く必要があるという教え。
- 類義語
- 仲人の嘘八百 / 仲人の空言 / 仲人口は半分に聞け
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仲人は宵の中
なこうどはよいのうち - 意味
- 仲人の役目は結婚式までだから、それが終わったらさっさと帰ったほうがよい。若夫婦の邪魔になるなということ。
- 類義語
- 仲人は宵の口 / 仲人は宵の程
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似合い似合いの釜の蓋
にあいにあいのかまのふた - 意味
- 釜にはいろいろな大きさや形があるが、それぞれに合った蓋があるということで、どんな人にもふさわしい相手があるものだというたとえ。
- 類義語
- 合わぬ蓋あれば合う蓋あり / 破れ鍋に綴じ蓋
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西風と夫婦喧嘩は夕限り
にしかぜとふうふげんかはゆうかぎり - 意味
- 強い西風も、派手な夫婦喧嘩も夕方までで、夜に入ると自然に収まるものだということ。
- 類義語
- 夫婦喧嘩と北風は夜凪がする / 西の風は日暮れまで
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似た者夫婦
にたものふうふ - 意味
- 夫婦はお互いに性格や好みが似てくること。また、性格・好みの似た夫婦。
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女房と畳は新しい方がよい
にょうぼうとたたみはあたらしいほうがよい - 意味
- 女房と畳は、新しいきれいなものがよいの意で、すぺて新しいものは美しく気持ちがよいということのたとえ。
- 類義語
- 女房と菅笠は新しい方がよい / 女房と茄子は若いがよい
- 対義語
- 女房と鍋釜は古いはどよい / 女房と米の飯には飽かぬ / 女房と味噌は古いほどよい
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女房と鍋釜は古いほどよい
にょうぼうとなべかまはふるいほどよい - 意味
- 使い慣れた鍋釜がしっくりなじむように、女房も長く連れ添えば連れ添うほどありがた味が感じられてくるということ。
- 類義語
- 女房と味噌は古いほどよい / 女房と米の飯には飽かぬ
- 対義語
- 女房と畳は新しい方がよい
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女房と味噌は古いほどよい
にょうぼうとみそはふるいほどよい - 意味
- 味噌は古いほど味わいがあるが、女房も長年連れそっているとお互いに気心もわかるようになり、味わいが出てくるということ。
- 類義語
- 女房と鍋釜は古いほうがよい / 女房と幅物は古いはどよい
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女房の妬くほど亭主もてもせず
にょうぼうのやくほどていしゅもてもせず - 意味
- 女房は亭主に対してあれこれ想像してやきもちをやくものだが、亭主は女房の思っているほどよその女にそんなにはもてはしないということ。
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