商売
41 - 49 ( 49 件中 ) [ ←前 / 1 2 3 / ]
[PR]-
低き所に水溜まる
ひくきところにみずたまる - 意味
- 水は自然に低い所に流れるように、利のあるところは利を求めて人が自然に集まってくることのたとえ。また、悪い者のところには悪い者が集まるたとえにもいう。
- 類義語
- 百川海に朝す / 水の低きに就く如し
-
人跡繁ければ山も窪む
ひとあとしげければやまもくぼむ - 意味
- 大勢の人が行き来して踏めば、山も次第に窪んで低くなる意から、わずかなことでも度重なれば大きな結果になることのたとえ。
- 類義語
- 雨垂れ石を穿つ / 釣瓶縄井桁を断つ / 塵も積もれば山となる
-
人通りに草生えず
ひとどおりにくさはえず - 意味
- 大勢の人が通って踏みつける土地には草が生えないということで、いつも使っている道具はさびつかないというたとえ。多くの人が手がける商売で儲けるのは難しいという意味でも使う。
- 類義語
- 転がる石には苔が生えぬ / 使っている鍬は光る
-
百姓百層倍
ひゃくしょうひゃくそうばい - 意味
- 農民の仕事は、種をまけばその収穫は百倍にもなる利の大きいものだということ。
- 類義語
- 薬九層倍 / 呉服五層倍 / 花八層倍 / 肴三層倍 / 坊主丸儲け
-
百川海に朝す
ひゃくせんうみにちょうす - 意味
- あらゆる川は海に向かって流れるという意から、利益のあるところには自然と人が集まることのたとえ。
-
不足奉公は双方の損
ふそくぼうこうはそうほうのそん - 意味
- 不満を持ちながら奉公をするのは、奉公人にとっても損だし、使う主人側にとっても仕事がはかどらなかったり、思うように使用人か動かなかったりして損になるということ。
- 類義語
- 述懐奉公身を持たず
-
冬の雪売り
ふゆのゆきうり - 意味
- 冬には雪が少しも珍しくないことから、どこにでもあり余っている物を売っても買い手などあるはずがないというたとえ。
-
坊主丸儲け
ぼうずまるもうけ - 意味
- 坊さんは資本も経費もいらずに、お経をあげるだけでお布施にありつけるいい商売だということ。元手なしで思わぬ儲けをしたときなどにもいう。
- 類義語
- 薬九層倍
-
労して功なし
ろうしてこうなし - 意味
- いろいろ苦労したけれども何の利益も得られないこと。無駄骨を折ることをいう。
- 類義語
- 労多くして功少なし / 労あって功なし / 骨折り損の草臥れ儲け
41 - 49 ( 49 件中 ) [ ←前 / 1 2 3 / ]
[PR]人生 | 人間 | 男と女 |
日常生活 | 社会 | 自然 |
50音別 |