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可愛さ余って憎さが百倍
かわいさあまってにくさがひゃくばい - 意味
- 可愛いと思う気持ちが強いほど、何かのきっかけで憎いと思うようになると、その憎しみは特別に激しいものになるということ。
- 類義語
- 可愛可愛は憎いの裏 / 好いたほど厭いた
- 対義語
- 憎い憎いは可愛の裏
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川越して宿を取れ
かわこしてやどをとれ - 意味
- なすべきことは、後回しにしないで先に片付けておくのがよいということのたとえ。
- 類義語
- 川を前に控えて宿るな / 今日できることを明日まで延ばすな
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川立ちは川で果てる
かわだちはかわではてる - 意味
- 川に慣れた者は、とかく川で溺れて死ぬものだということ。得意のわざは油断して失敗しやすいというたとえ。
- 類義語
- 泳ぎ上手は川で死ぬ / 山師は山で果てる / 過ちは好む所にあり / 得手に鼻突く
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皮を切らせて肉を切り肉を切らせて骨を切る
かわをきらせてにくをきりにくをきらせてほねをきる - 意味
- 強敵に立ち向かう場合に自分も傷つくことを覚悟して、それ以上の重傷を相手に負わせるという意味。
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川を渡り船を焼く
かわをわたりふねをやく - 意味
- 決死の覚悟を示すときのことば。
- 類義語
- 舟を焼く / 背水の陣 / 糧を棄て船を沈む / 船を沈め釜を破る / 井を塞ぎ竈を平らぐ
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閑古鳥が鳴く
かんこどりがなく - 意味
- 閑古鳥(郭公)は人気のない山中で鳴く。そこから、人が集まらずに閑散としている様子や、商店に客が来なくてさびれている様子をいう。
- 類義語
- 閑古鳥が歌う / 門前雀羅を張る
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韓心の股くぐり
かんしんのまたくぐり - 意味
- 将来の大きな目的を達成するために、恥辱を受けても我慢して耐え忍ぶことのたとえ。
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勘定合って銭足らず
かんじょうあってぜにたらず - 意味
- 計算上の収支は合っているが現金が足りない意で、理論と実際とが一致しないことのたとえ。
- 類義語
- 算用合って銭足らず
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肝胆を砕く
かんたんをくだく - 意味
- 持てる知恵をすべて傾け、全力尽くして事にあたること。苦心するたとえ。
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旱天の慈雨
かんてんのじう - 意味
- 長い間待ち望んでいたものに巡り合うたとえ。また、苦しい時に救いに恵まれるたとえ。
- 類義語
- 旱に雨 / 闇夜に提灯 / 地獄で仏
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艱難汝を玉にす
かんなんなんじをたまにす - 意味
- 人は多くの困離や苦労を乗り越えてこそ、成長して立派な人物になることができるという教え。
- 類義語
- 玉磨かされば光なし / 若い時の苦労は買うてもせよ
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堪忍五両思案十両
かんにんごりょうしあんじゅうりょう - 意味
- 我慢すれば五両分ぐらいの得になるし、その上に物事の道理を考えて行動すれば十両分ぐらいの得があるという意味。忍耐と思慮深さの大切さを説いたもの。
- 類義語
- 堪忍五両 / 御意見五両堪忍十両
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堪忍は一生の宝
かんにんはいっしょうのたから - 意味
- 堪忍ができるということは、一生を幸福に暮らせる財宝であるということ。
- 類義語
- 堪忍は身の玉 / 堪忍は無事長久の基 / ならぬ堪忍するが堪忍
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堪忍袋の緒が切れる
かんにんぶくろのおがきれる - 意味
- 堪忍する気持ちを納めている袋の口を結んでいるひもが、とうとうこらえきれなくなって切れるという、我慢の限界を越えて怒りが爆発することのたとえ。
- 類義語
- 勘忍蔵の戸が開く / 堪忍袋の底抜ける / こらえ袋が切れる
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汗馬の労
かんばのろう - 意味
- 馬に汗をかかせるほどの骨折りをしたということで、戦場での功績をいう。転じて、他人のために忙しく働くこと。
- 類義語
- 犬馬の労 / 薪水の労
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看板に偽りあり
かんばんにいつわりあり - 意味
- 看板では良い物を売ると見せかけて、実際にはそれより悪い物を売っていること。見せかけと実際に差があること。
- 類義語
- 玉を衒いて石を売る / 羊頭狗肉
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看板に偽りなし
かんばんにいつわりなし - 意味
- 看板に出ているのと商品が同じであること。言うことと行動が一致していること。
- 類義語
- 看板かくれなし / 言行一致
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間髪を容れず
かんぱつをいれず - 意味
- 髪の毛一本入れる余地もないことから、事が差し迫っている状況、あるいは間をおかずに直ちにするたとえ。
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歓楽極まりて哀情多し
かんらくきわまりてあいじょうおおし - 意味
- 喜びや楽しみが頂点に達してしまうと、かえって悲しみの感情がわいてくるということ。
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鎧袖一触
がいしゅういっしょく - 意味
- 鎧の袖が軽く触れただけで相手が倒れるという意味で、力量に隔たりがある弱い敵をたやすく負かすこと。
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