て
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亭主関白の位
ていしゅかんぱくのくらい - 意味
- あたかも関白の位にあるかのように、主人が一家の中で絶対的な権威を持って威張っていること。
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亭主三杯客一杯
ていしゅさんばいきゃくいっぱい - 意味
- 遠慮が先に立つ客をもてなすために、亭主が客より多く酒を飲むこと。また、客をだしにして亭主がたくさん酒を飲むことにもいう。
- 類義語
- 亭主八杯客三杯
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亭主の好きな赤絵帽子
ていしゅのすきなあかえぼうし - 意味
- 烏帽子は黒塗りと決まっているが、一家の主人が赤塗りが好きだといえば、たとえそれが風変わりであっても家族は同調しないわけにはいかないということ。非常識でも家長の言い分は通ることのたとえ。
- 類義語
- 亭主の好きな赤鰯 / 亭主が好きなら薦でも被れ
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貞女立てたし間男したし
ていじょたてたしまおとこしたし - 意味
- 女が一方では貞節を保とうとし、他方では浮気をしたい欲望にかられて心が乱れるさまをいう。
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貞女は両夫に見えず
ていじょはりょうふにまみえず - 意味
- 貞節な女は一度結婚したら死別しても、あるいは離婚してさえも別の夫を持つことをしないという意味。
- 類義語
- 貞女は二夫に見えず / 貞婦は両夫に見えず
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手が明けば口が明く
てがあけばくちがあく - 意味
- 仕事がなくなれば、すぐ食べるのにも事欠くの意で、その日暮らしの様子のたとえ。また、仕事が暇になると無駄口が多くなるたとえにも用いる。
- 類義語
- 叩き止めば食い止む
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手が明けば口か明く
てがあけばくちがあく - 意味
- 仕事がなくなりて手が明けば、食う物もなくなって口まで明いてしまう。その日暮らしのたとえ。
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手が入れば足も入る
てがいればあしもいる - 意味
- 女が自分のからだの一部分の愛撫を男にいったん許すと、それをいいことに次々と入り込まれて、しまいには自分のすべてを許してしまうことになるということ。
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梃子でも動かぬ
てこでもうごかぬ - 意味
- 梃子を使えば小さな力で大きな物が動かせるが、その梃子でさえ動かすことができない。どんなことがあっても信念や決意、態度などを変えないたとえ。
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手酌貧乏
てじゃくびんぼう - 意味
- 手酌とは自分で酒をつぐこと。人から酌をしてもらわずに手酌で飲むのは、いかにも貧乏くさい。酒は人からついでもらって飲むものだということ。
- 類義語
- 手酌は恥のもの
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鉄心石腸
てっしんせきちょう - 意味
- 鉄のように堅い心と石のように堅い腸という意味で、どんな困難にもへこたれない強い精神のたとえ。
- 類義語
- 石腸 / 鉄心 / 鉄石心腸 / 鉄腸石心
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鉄は熱いうちに打て
てつはあついうちにうて - 意味
- 硬い鉄でも真っ赤に焼けて軟かいうちなら思い通りの形にできる意から、何事も時機を逃してはならないという教え。
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手鍋下げても
てなべさげても - 意味
- 好きな男性と結婚できるなら、どんな貧乏もいとわないということ。
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手の舞い足の踏む所を知らず
てのまいあしのふむところをしらず - 意味
- うれしさに我慢できなくなって小躍りする様子。大喜びすること。
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天下は回り持ち
てんかはまわりもち - 意味
- 天下を治める者は次々に変わるものであるの意から、幸運はすべての人の上に巡ってくるものであるというたとえ。
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天下分け目
てんかわけめ - 意味
- 敵を圧倒して天下を自分のものにすることができるか、あるいは敵に屈して天下を取られてしまうかの分かれ目の時だという意味。運命をかけた一戦をいう。
- 類義語
- 天下分け目の関ケ原
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天機泄らすべからず
てんきもらすべからず - 意味
- 重大な秘密は人に漏らしてはいけないという戒め。また、大事な秘密だから話すわけにはいかないの意でも用いる。
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天高く馬肥ゆる
てんたかくうまこゆる - 意味
- 空が高く澄み渡り、快適でしのぎやすい秋の気候を表したことば。
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天の与うるを取らざれば反ってその咎めを受く
てんのあたうるをとらざればかえってそのとがめをうく - 意味
- 天が与えてくれた好機を逃すと、そのために災いがわが身に振りかかってくることになるということ。
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天の時は地の利に如かず
てんのときはちのりにしかず - 意味
- 戦いにおいては、どんなに天が与えてくれた絶好の機会であっても、地の利を得た相手には通用しないということ。
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