な
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七度尋ねて人を疑え
ななたびたずねてひとをうたがえ - 意味
- 物がなくなったときなど、何度も念入りに探してみるべきで、むやみに人を疑ってはならないという戒め。
- 類義語
- 七度探して人を疑え / 七日尋ねて人を疑え / 十遍探して人を疑え
- 対義語
- 人を見たら泥棒と思え
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何某より金貸し
なにがしよりかねかし - 意味
- 何のなにがしといわれる家柄であっても貧乏であるよりは、金貸しと卑しめられても金持ちのほうがよいの意で、格式や名誉よりも実利のほうがよいというたとえ。
- 類義語
- 某より食うがし
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名主の跡は芋畑
なぬしのあとはいもばたけ - 意味
- 栄えていた名主の家が没落して、その家の跡が芋畑になっているの意から、名家もたいていは何代かでつぶれてしまうことのたとえ。
- 類義語
- 名主の三代草だらけ / 名家三代続かず / 長者に二代なし / 長者三代
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生兵法は大怪我のもと
なまびょうほうはおおけがのもと - 意味
- 剣法をはじめとする武術を生かじりしていると、それに頼って大怪我をするということで、身についていない知識や技術によって事を失敗するというたとえ。
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生酔い本性違わず
なまよいほんしょうたがわず - 意味
- 酔い方が少ないうちは、その人本来の性質は変わるものではないということ。また、生酔いの状態にあると、隠していた本当の性質が出るものだという意味でも用いられる。
- 類義語
- 酒飲み本性違わず
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蛞蝓に塩
なめくじにしお - 意味
- 蛞蝓に塩をかけると小さくしぼんでしまうことから、苦手な相手の前で縮こまってしまうことや、すっかり元気をなくしてしょげてしまう様子のたとえ。
- 類義語
- 蛭に塩 / 青菜に塩
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名よりも実
なよりもじつ - 意味
- 見かけだけが立派なものよりも、実質の優れたもののほうがよいということ。
- 類義語
- 名を棄てて実を取る / 名を取るより実を取れ / 論に負けても実に勝て / 花より団子 / 花の下より鼻の下
- 対義語
- 得を取るより名を取れ。
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ならぬ堪忍するが堪忍
ならぬかんにんするがかんにん - 意味
- もうこれ以上はとても我慢できないというところを、じっとこらえて我慢するのが本当の我慢というものであるという教え。
- 類義語
- 堪忍は一生の宝 / 堪忍は万宝にかえ難し / 堪忍のならぬ人は心の掃除の足らぬ人 / 堪忍は無事長久の基
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名を棄てて実をとる
なをすててじつをとる - 意味
- 実益のない名誉は人に譲って、実利のあるほうを我が物にすること。
- 類義語
- 名を取るより得を取れ / 名よりも実 / 論に負けても実に勝て / 花より団子 / 負けるが勝ち / 名を取るより得を取れ
- 対義語
- 得を取るより名を取れ
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名を取るより得を取れ
なをとるよりとくをとれ - 意味
- 実益にならない名声を求めるより、実際の利益をねらうほうがよいということ。
- 類義語
- 得を取るより名を取れ / 名よりも実 / 論に負けても実に勝て / 花より団子 / 負けるが勝ち
- 対義語
- 得を取るより名を取れ
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爾に出ずるものは爾に反る
なんじにいずるものはなんじにかえる - 意味
- 善悪にかかわらず、自分のやった行いの報いは必ず自分に戻ってくるという意味。従って、幸運も災難も自分で招く場合が多いということ。
- 類義語
- 因果応報 / 身から出た錆
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