に
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二八月の雷に隣に行くな
にはちがつのかみなりにとなりにいくな - 意味
- 二月と八月の雷は落ちることが多いから、鳴っている間は出歩くなということ。
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乳狗虎を搏ち伏鶏狸を搏つ
にゅうくとらをうちふくけいりをうつ - 意味
- 乳飲み子を育てる親犬は、虎をも恐れず向かっていき、ひなを抱いた鶏は、狸をも恐れず向かっていくの意で、子への愛のためには弱いものも強くなることのたとえ。
- 類義語
- 焼け野の雉夜の鶴
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女房と畳は新しい方がよい
にょうぼうとたたみはあたらしいほうがよい - 意味
- 女房と畳は、新しいきれいなものがよいの意で、すぺて新しいものは美しく気持ちがよいということのたとえ。
- 類義語
- 女房と菅笠は新しい方がよい / 女房と茄子は若いがよい
- 対義語
- 女房と鍋釜は古いはどよい / 女房と米の飯には飽かぬ / 女房と味噌は古いほどよい
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女房と鍋釜は古いほどよい
にょうぼうとなべかまはふるいほどよい - 意味
- 使い慣れた鍋釜がしっくりなじむように、女房も長く連れ添えば連れ添うほどありがた味が感じられてくるということ。
- 類義語
- 女房と味噌は古いほどよい / 女房と米の飯には飽かぬ
- 対義語
- 女房と畳は新しい方がよい
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女房と味噌は古いほどよい
にょうぼうとみそはふるいほどよい - 意味
- 味噌は古いほど味わいがあるが、女房も長年連れそっているとお互いに気心もわかるようになり、味わいが出てくるということ。
- 類義語
- 女房と鍋釜は古いほうがよい / 女房と幅物は古いはどよい
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女房の妬くほど亭主もてもせず
にょうぼうのやくほどていしゅもてもせず - 意味
- 女房は亭主に対してあれこれ想像してやきもちをやくものだが、亭主は女房の思っているほどよその女にそんなにはもてはしないということ。
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女房は貸すとも擂り粉木は貸すな
にょうぼうはかすともすりこぎはかすな - 意味
- 使うと減る物は、他人には貸さないほうがよいというたとえ。
- 類義語
- 女房は貨すとも砥石は貸すな
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女房は台所から貰え
にょうぼうはだいどころからもらえ - 意味
- 家柄を鼻にかけることもなく、家計のやりくりも無駄なく行う女房を貰え、の意。
- 類義語
- 女房は庭から取れ
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似るを友
にるをとも - 意味
- 性質や境遇などの似た者同士は、互いに気心がよく合い仲よくなること。
- 類義語
- 類は友を呼ぶ
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俄長者は俄乞食
にわかちょうじゃはにわかこじき - 意味
- 急に大儲けをしてにわか成金になった者は、無駄な散財などをして、もとの貧乏人になるのも早いということ。
- 類義語
- どか儲けすればどか損する
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人間至る処青山あり
にんげんいたるところせいざんあり - 意味
- 世の中はどこに行っても骨を埋める所はあり、故郷だけが墳墓の地ではないのだから、積極的に世間に出て大いに活躍すべきだということ。
- 類義語
- 青山骨を埋むべし
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人間万事金の世の中
にんげんばんじかねのよのなか - 意味
- この世の中は、すべて金によって左右されるということ。金の力は大きく、金ほど大切なものはないという教え。
- 類義語
- 先立つ物は金 / 地獄の沙汰も金次第 / 成るも成らぬも金次第 / 金の光は阿弥陀ほど / 仏の沙汰も銭
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人参で行水
にんじんでぎょうずい - 意味
- 高価な漢方薬の朝鮮人参を浴びるほどたくさん飲む意から、金銭を惜しまずに、あらゆる手を尽くして治療することのたとえ。
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忍の一字は衆妙の門
にんのいちじはしゅうみょうのもん - 意味
- 忍耐するということはあらゆる道理に到達する入口であり、物事を成功させる基となるものだという意味。
- 類義語
- 忍は一字千金の法則 / 堪忍の忍の字が百貫する / ならぬ堪忍するが堪忍
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