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肺肝を砕く
はいかんをくだく - 意味
- 心が砕けてしまうほど、能力を尽くして考えること。非常に苦心するたとえ。
- 類義語
- 肺肝を尽くす
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敗軍の将は兵を語らず
はいぐんのしょうはへいをかたらず - 意味
- 戦いに敗れた将軍は、再び戦略について語る資格がないの意から、物事に失敗した者は、そのことについて意見を言う資格はないというたとえ。
- 類義語
- 敗軍の将は再び謀らず
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背水の陣
はいすいのじん - 意味
- 背後に川などがあると後退できないので、軍勢は必死に戦う。同じように一歩も退けない覚悟で全力を尽くして事に当たること。
- 類義語
- 船を沈め釜を破る
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吐いた唾は呑めぬ
はいたつばはのめぬ - 意味
- 口に出して言ってしまったことは、後から取り返しがつかないという意で、軽率な発言を戒めることば。
- 類義語
- 口から出れば世間 / 覆水盆に返らず
- 対義語
- 吐いた唾を呑む
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盃中の蛇影
はいちゅうのじゃえい - 意味
- 疑心を起こせば、何でもないことにも神経を悩ますということのたとえ。
- 類義語
- 落ち武者は薄の穂のも怖ず / 疑心暗鬼を生ず
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這えば立て立てば歩めの親心
はえばたてたてばあゆめのおやごころ - 意味
- わが子がはえるようになると早く立てるように願い、立てるようになると早く歩けるようにと願う、わが子の成長を待ちわびる親の心情を言ったもの。
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墓に布団は着せられず
はかにふとんはきせられず - 意味
- 親が死んでしまってから、墓に布団を着せても意味はないのだから、親の生きているうちに親孝行をせよ、という教え。
- 類義語
- 石に布団は着せられぬ / 孝行のしたい時分に親はなし / 風樹の歎
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掃き溜めと金持ちは溜まるほど汚い
はきだめとかねもちはたまるほどきたない - 意味
- 金持ちは、金が溜まれば溜まるほど掃き溜めと同様、汚くなって欲深くなるというたとえ。
- 類義語
- 金持ちと灰吹きは溜まるほど汚い / 金と塵は積もるほど汚い / 長者富に飽かず
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破鏡再び照らさず
はきょうふたたびてらさず - 意味
- いったん離別した夫婦は、再び元に戻ることはないということ。また、破れた物事は元に返すことはできないことのたとえにもいう。
- 類義語
- 落花枝に還らず / 覆水盆に返らず / 割った茶碗を接いでみる
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白髪三千丈
はくはつさんぜんじょう - 意味
- 長年の悲しみや愁いのために頭髪が白くなり、それが三千丈もの長さに伸びてしまったということ。
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箸に当たり棒に当たり
はしにあたりぼうにあたり - 意味
- 腹が立ったそもそもの原因でもない箸や棒に文句をつけることから、腹立ちまぎれに無関係の人や物に当たり散らすたとえ。
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走れば躓く
はしればつまづく - 意味
- あわててやったりすると失敗するから、急ぐときほど落ち着いて行えという教え。
- 類義語
- 急がば回れ / 急いては事を仕損じる / ゆっくり急げ
- 対義語
- 善は急げ
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始めが大事
はじめがだいじ - 意味
- 物事は、どのような方法で姶めたかが最後まで影響するものだから、始めの段階でよく考えた上で慎重に行わなければならないという教え。
- 類義語
- 始めよければ終わりよし / 始め半分 / 本の一分は未の一丈 / 初心忘るべからず
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始めちょろちょろ中ぱっぱ
はじめちょろちょろなかぱっぱ - 意味
- かまどでうまく飯を炊くこつを教えたことば。後に「赤子泣くとも蓋取るな」と続けて、始めはとろ火で、中ごろは強い火で炊き、途中ではどんなことが起きても蓋を取ってはいけないということ。
- 類義語
- 飯炊かば赤子泣くとも蓋取るな
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畠あっての芋種
はたけあってのいもだね - 意味
- 畑がなければ、どんなによい芋種があっても芋はできない意から、母親がよくないとよい子は生まれないことのたとえ。
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二十歳後家は立つが三十後家は立たぬ
はたちごけはたつがさんじゅうごけはたたぬ - 意味
- 二十代で夫に死に別れた女性は、一生後家を通すことができるが、三十代になって夫に死なれた女性は、夫婦生活のよろこびを味わっているので、禁欲生活が守り切れずに再婚することが多いということ。
- 類義語
- 十八後家は立つが四十後家は立たぬ
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裸で道中はならぬ
はだかでどうちゅうはならぬ - 意味
- 無一文で旅はできないということ。宿代、食費など、何かにつけての費用を用意する必要があるということから、何事にも準備が欠かせないというたとえにも使う。
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裸で物を落とした例なし
はだかでものをおとしたためしなし - 意味
- 無一物だったら物を落としたりするはずがない。金や財産がなければ失う恐れもないので気楽だということ。
- 類義語
- 裸で物を落とさず
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破竹の勢い
はちくのいきおい - 意味
- 竹を割るとき、一節割れ目を入れると、後は一気に割れていくことから、当たるべからざる勢いのたとえ。
- 類義語
- 飛ぶ鳥も落ちる。
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八細工七貧乏
はちざいくしちびんぼう - 意味
- あれもこれも八つものことができるような器用な人は、一事に専念せずどれも中途半端になるので、結局は大成できずに貧乏なまま終わるということ。
- 類義語
- 七細工八貧乏 / 器用貧乏
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