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負けるが勝ち
まけるがかち - 意味
- 無理に争ったりせず、相手に勝ちを譲ってやるほうが、大局的には有利な結果になり、勝ちにつながるということ。
- 類義語
- 負けるは勝ち / 負けて勝つ / 逃げるが勝ち / 三十六計逃げるに如かず / 名を棄てて実を取る
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間尺に合わない
ましゃくにあわない - 意味
- 割に合わず、損になること。
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枡で量って箕で零す
ますではかってみでこぼす - 意味
- 枡できっちり量っておいたものを、箕で大ざっぱにどっとこぼしてしまうことで、苦労してためたものを、一度に無駄に使ってしまうことのたとえ。
- 類義語
- 爪で拾って箕で零す / 針で掘って鍬で埋める / 耳掻きで集めて熊手で掻き出す
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待たぬ月日は経ち易い
またぬつきひはたちやすい - 意味
- 何かの期待があって待っている月日は、なかなかやってこないように感じるものだが、気にかけるものがないと、月日ははいつの間にか早く過ぎ去ってしまうものだということ。
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まだ早いが遅くなる
まだはやいがおそくなる - 意味
- まだ早いとのんびり構えていると、結局手遅れになってしまうということ。油断は禁物という戒め。
- 類義語
- 油断大敵
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待つ間が花
まつまがはな - 意味
- 何事においても、結果がどうなるだろうかと予想している間が楽しいのであって、実現してみるとそれほどでもないということ。
- 類義語
- 待つ中が花 / ならぬうちが楽しみ / 祭りより前の日
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待てば海路の日和あり
まてばかいろのひよりあり - 意味
- 海が荒れているときは、しばらく待っていれば、穏やかになって船旅によい天候の日が必ずやってくるの意で、あせらずにじっくりと待っていれば、いつかは幸運が訪れてくるものだというたとえ。
- 類義語
- 待てば甘露の日和あり / 石の上にも三年 / 果報は寝て待て / 急いては事を仕損じる / 雨の後は上天気
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俎板の鯉
まないたのこい - 意味
- 俎板の上の鯉は、料理されるのを待つしかないことから、自分の意思や力ではどうすることもできず、なすがままにされるしかない状態のたとえ。
- 類義語
- 俎板の魚 / 俎上の鯉
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満を持す
まんをじす - 意味
- 弓をいっぱいに引きしぼり、そのまま構えている様子で、用意が十分にできて行動に移る時機を待っているたとえ。物事が頂点にまで達して持ちこたえていることもいう。
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