め
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明鏡も裏を照らさず
めいきょうもうらをてらさず - 意味
- 一点の曇りもないよい鏡でも裏までは映し出さないということから、どんなに賢明な人物でも目の屈かない所があるというたとえ。
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命は天に在り
めいはてんにあり - 意味
- 人の寿命は天の定めたもので、人の力ではどうしようもないということ。さらに、人の運命は変えようがないという意味でも使う。
- 類義語
- 運は天に在り / 運否天賦 / 富貴天に在り
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命を知るものは天を怨みず
めいをしるものはてんをうらみず - 意味
- 人間の運命は天の定めるものであることを知っている者は、不運な境遇にあってもそれを怨むようなことはしないということ。
- 類義語
- 命を知る者は惑わず
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雌牛に腹突かれる
めうしにはらつかれる - 意味
- 雌牛は雄牛よりもおとなしいが、その雌牛から角で腹を突かれたということで、甘く見ていた相手に突然ひどい目にあわされるたとえ。また、油断して思わぬ失敗をするたとえ。
- 類義語
- 芋茎で足を衝く
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盲の探り当て
めくらのさぐりあて - 意味
- 手先の感覚をたよりにすることから、偶然に当たることをいう。
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目で殺すは殺生の他
めでころすはせっしょうのほか - 意味
- 殺すことは許されないことであるが、美人が流し目で男を悩殺するのは決して悪いことではないということ。
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目で目は見えぬ
めでめはみえぬ - 意味
- 自分の目で自分の目を直接見ることは不可能ということから、優れた人物であっても自分のこととなるとわからず、欠点に気づかないものだということのたとえ。
- 類義語
- 目は自ら見るに短なり / 近くて見えぬは睫 / 目は毫毛を見るも睫を見ず
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目のあるだけ不覚
めのあるだけふかく - 意味
- 目がなければ、あるいは目が見えなければ知らなかったと言ってすませるが、目でちゃんと見ている以上、不注意や失敗は自分の責任として認めざるを得ないということ。
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目の正月
めのしょうがつ - 意味
- 目にとっては一年中で最も楽しい正月のようだという意味で、珍しい物、貴重な物、非常に美しい物などを見て楽しむこと。
- 類義語
- 目の保養
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目は毫毛を見るも睫を見ず
めはごうもうをみるもまつげをみず - 意味
- 目は細い毛でも見えるのに、すぐ前の睫を見ることができない。他人については小さな欠点までよくわかるが、自分のことはわからないものだというたとえ。
- 類義語
- 近くて見えぬは睫 / 目で目は見えぬ
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目細あれど口細なし
めぼそあれどくちぼそなし - 意味
- 見ることの欲は少ない人はいても、食べることの欲が少ない人はいないということ。また、世間には見識のある人は少なくて、口先だけが達者な者が多いことのたとえにもいう。
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目病み女に風邪引き男
めやみおんなにかぜひきおとこ - 意味
- 目をわずらっている女は、そのうるんでいる目が色っぽく見え、風那を引いて喉に白い布を巻いた男のようすは粋に見えて、ともに魅力的である、ということ
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雌鶏歌えば家滅ぶ
めんどりうたえばいえほろぶ - 意味
- 妻がなにかにつけて口出しして実権を持つようになると、夫の権威は地におちてやがて家庭は崩壊するという意。
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面壁九年
めんぺきくねん - 意味
- 長い年月を一つのことに打ち込むこと、辛抱強いことのたとえ。
- 類義語
- 九年面壁
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面々の蜂を払う
めんめんのはちをはらう - 意味
- 他人のことをとやかく言う前に、まず自分のことを省みなければいけないという戒め。
- 類義語
- 己の頭の蠅を追え / 我が蜂払え
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面々の楊貴妃
めんめんのようきひ - 意味
- 人はそれぞれにみな、自分の妻や恋人を美人だと思っているということ。
- 類義語
- 痘痕も靨 / 愛してその醜を忘る / 惚れた欲目 / 蓼食う虫も好き好き
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