努力・忍耐
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朝起き千両夜起き百両
あさおきせんりょうよるおきひゃくりょう - 意味
- 朝早く起きて働くのは、夜遅くまで起きていて働くよりも十倍も得であるという意味。
- 類義語
- 朝の一時は晩の二時に当たる
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朝の一時は晩の二時に当たる
あさのひとときはばんのふたときにあたる - 意味
- 朝は仕事がはかどるので、夜の仕事にくらべて二倍も能率が上がるということ。早起きのすすめ。朝起き千両夜起き百両
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雨垂れ石を穿つ
あまだれいしをうがつ - 意味
- 雨垂れであっても、長い年月の間には、石に穴をあけることができるように、微力であっても、根気よく続ければ大きな成果を得られることのたとえ。
- 類義語
- 点滴心を穿つ / 水滴石を穿つ / 釣瓶縄井桁を断つ / 念力をも通す
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粟一粒は汗一粒
あわひとつぶはあせひとつぶ - 意味
- 農民の苦労をいったことば。小さな粟一粒であっても、その収穫のためには汗一粒にも当たる労力がかけられているので、無駄にはできないという教え。
- 類義語
- 粒々辛苦
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鞍上人なく鞍下馬なし
あんじょうひとなくあんかうまなし - 意味
- 馬術の名人が馬を巧みに乗りこなす様子。乗り手と馬の呼吸がぴたりと合っているので、馬は鞍の上に人の存在を感ぜず、人もまた鞍の下の馬を意識しない。一心同体の境地にあることをいったもの。
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石に立つ矢
いしにたつや - 意味
- 心を込めてやれば、どんなことでもできるというたとえ。中国漢の李広が草むらの石を虎だと思い込んで弓を射たら矢が突き刺さったという故事による。
- 類義語
- 一念天に通ず / 思う念力岩をも通す / 精神一到何事か成らざらん / 念力岩をも通す
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一芸は道に通ずる
いちげいはみちにつうずる - 意味
- 一つの芸道について奥義を究めた者は他の分野にも通じる道理を身につけているということ。どのような芸でも、つきつめていけば単なる技術を超えた普遍的な「道」に到達するとの意。
- 類義語
- 一芸は百芸に通ず
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一念天に通ず
いちねんてんにつうず - 意味
- やり遂げようとする堅い決意さえ持っていれば、その意志は天に通じて不可能と思われることでも実現できるということ。
- 類義語
- 石に立つ矢 / 精神一到何事か成らざらん
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一挙手一投足
いっきょしゅいっとうそく - 意味
- 一度だけ手をあげ、足を動かす意味で、こく些細な動作、振る舞いのこと。また、ちょっとした骨折り、わずかな労力のこと。
- 類義語
- 一挙一動
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牛の歩みも千里
うしのあゆみもせんり - 意味
- 牛の遅い足どりでも、やがては千里の先まで行くことができるの意で、何事もたゆまず続ければ、大きな成果をあげることができるという教え。
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氏より育ち
うじよりそだち - 意味
- 家柄や血筋といったものより、環境や育てられ方のほうが人間形成に深く関係するということ。
- 類義語
- 生まれ付きより育ちが第一
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馬に乗るまでは牛に乗れ
うまにのるまではうしにのれ - 意味
- 足の速い馬のほうが牛よりも乗り物としては適している。しかし、馬がいなければ、見つかるまでは牛にでも乗った方がよい。最善の方法が取れなければ、次善の方法で始めよということ。乗馬は難しいので、まず牛で練習せよという意味もある。
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生まれながらの長老なし
うまれながらのちょうろうなし - 意味
- 名憎と呼ばれる人であっても、生まれつきの名僧ではなく、そうなるまでには長い年月をかけて修養しているのだという意味。
- 類義語
- 生まれながら貴き者なし
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生まれながらの長老なし
うまれながらのちょうろうなし - 意味
- 初めからの人格者や一足飛びの成功者はなく,多年の心身の修養や努力の結果であるという教え。
- 類義語
- 生まれながら貴き者なし / 沙弥から長老にはなれぬ / 長老になるも沙弥を経る
- 対義語
- 沙弥から長老
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運根鈍
うんこんどん - 意味
- 成功するためには、辛運をつかむこと、根気よくやり抜くこと、愚直なまでにねばり強くすることの三つが必要であるという教え。
- 類義語
- 運鈍根
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大木の下に小木育たず
おおきのしたにおぎそだたず - 意味
- 大きな木の下は日光が遮られたりする関係で、小さな木も育たない。そこから、権勢のある者の庇護を受けていては立派な人物になれないというたとえ。
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斧を研いで針にする
おのをといではりにする - 意味
- 斧を針の細さにまで研ぐというのは大変だが、やる気になれば不可能ではない。そこから、どんなに困難なことでも忍耐と努力があれば成就するものだというたとえ。
- 類義語
- 斧を針にする / 石臼を箸に刺す
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櫂は三年櫓は三月
かいはさんねんろはみつき - 意味
- 舟をあやつる場合、櫂を使いこなせるようになるには三年もかかるし、それより易しい櫓のこぎ方を覚えるにも三か月かかる。何事も一人前になるには練習が必要だというたとえ。
- 類義語
- 首振り三年ころ八年 / ぽつぽつ三年波八年 / 櫓三年に棹八年
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河童も一度は川流れ
かっぱもいちどはかわながれ - 意味
- 泳ぎの達者な河童でも、最初のうちは一度は流されるの意で、何事も初めは下手から始めるもので、当初から上手な者はいないことのたとえ。
- 類義語
- 端から和尚はない
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鉄の草鞋で尋ねる
かねのわらじでたずねる - 意味
- 鉄でできた草鞋はすり減ることがないことから、根気よく探し回って歩くことのたとえ。
- 類義語
- 金の草鞋で探す / 鉄の下駄で尋ねる
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