努力・忍耐
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斃れて後已む
たおれてのちやむ - 意味
- 死んだ後ではじめて終わる意で、生きている限り一生懸命に努力をし続けること。
- 類義語
- 死して後已む
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叩けよさらば開かれん
たたけよさらばひらかれん - 意味
- 積極的に求め、入ろうと努力する者に神の国の門は開かれるという意味で、あらゆる行動における積極さを促すたとえに用いられる。
- 類義語
- 求めよさらば与えられん
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他人の飯を食う
たにんのめしをくう - 意味
- 他人の家に寄食したり、他人の間でもまれて生活したりして苦労を味わうこと。
- 類義語
- 隣の飯も食ってみよ。
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玉琢かざれば器を成さず
たまみがかざればきをなさず - 意味
- 玉の原石も、加工し磨いてはじめて宝器とすることができるように、どんなによい素質をもって生まれついても、学問、修養を積む努力をしなければ有用な人物にはなれないというたとえ。
- 類義語
- 玉磨かざれば宝とならず / 玉磨かざれば光なし / 瑠璃の光も磨きがら
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玉磨かざれば光なし
たまみがかざればひかりなし - 意味
- どんなによい玉でも、磨かなければ輝きが出ないように、すばらしい才能をもっていても、修練を重ね、切磋琢磨しなければ優れた人物として大成しないというたとえ。
- 類義語
- 玉琢かざれば器を成さず / 瑠璃の光も磨きがら / 艱難汝を玉にす
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使っている鍬は光る
つかっているくわはひかる - 意味
- いつも使っている鍬は錆びずに光っているように、たえず努力し、精出して働いている人は立派に見えるというたとえ。
- 類義語
- 転石苔を生ぜず / 流れる水は腐らず / 人通りに草生えず / 精出せば凍る間もなし水車
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爪の垢を煎じて飲む
つめのあかをせんじてのむ - 意味
- 優れた人に少しでも近づこう、あやかろうとするたとえ。
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釣瓶縄井桁を断つ
つるべなわいげたをたつ - 意味
- 小さなことでも根気よく続ければ成功することのたとえ。
- 類義語
- 点滴石を穿つ / 雨垂れ石を穿つ / 石に立つ矢 / 塵も積もれば山となる
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天は自ら助くる者を助く
てんはみずからたすくるものをたすく - 意味
- 天、あるいは神は、他人の助力を頼みとせず、自分自身で努力する者に力を貸してくれるということ。
- 類義語
- 人事を尽くして天命を待つ
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駑馬十駕
どばじゅうが - 意味
- 足ののろい馬でも十日かけて走れば、名馬の一日分に追い付くことができるの意で、才能が劣った者でも、たゆまず努カすれば才能のある者に追い付くことができるというたとえ。
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流れる水は腐らず
ながれるみずはくさらず - 意味
- よどんでいる水は腐るが、流れている水は腐ることがないように、いつも仕事や勉学に励んでいる人は、常に生き生きとして停滞することがないというたとえ。
- 類義語
- 転石苔にを生ぜず / 使っている鍬は光る / 精出せば凍る間もなし水車 / 人通りに草生えず / 淀む水には芥溜まる
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為せば成る
なせばなる - 意味
- その気になってがんばりさえすれば、できないことはないということ。
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七転び八起き
ななころびやおき - 意味
- 七度転んで八度起き上がる意から、何度失敗しても屈しないでがんばること。また、絶望することなく努力を重ねていれば、いつかは必ず成功し報われるものだという励ましの意味でも使われる。転じて、人の世の浮き沈みが激しいことにもたとえる。
- 類義語
- 七転八起 / 失敗は成功の因 / 七下がり七上がり / 浮き沈み七度 / 禍を転じて福となす
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肺肝を砕く
はいかんをくだく - 意味
- 心が砕けてしまうほど、能力を尽くして考えること。非常に苦心するたとえ。
- 類義語
- 肺肝を尽くす
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粉骨砕身
ふんこつさいしん - 意味
- 骨を粉にし、身を砕くという意味で、それほど全力を尽くすこと。非常な努力をして働くことのたとえ。
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細き流れも大河となる
ほそきながれもたいがとなる - 意味
- 小さな川がたくさん集まれば大きな川になるように、小さな努力でも長く続けていれば、やがて大きな成果を得ることができることのたとえ。
- 類義語
- 鳥は少しずつ巣を作る / 木は最初の一撃では倒れない / 学者と大木はにわかにできぬ
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仏も昔は凡夫なり
ほとけもむかしはぼんぷなり - 意味
- 釈迦も最初は煩悩に苦しむ普通の人間だったが、修行を積み重ねることによって悟りを開いた。そこから、誰でも精進すれば仏になれるという教え。さらに、努力によって立派な人間になれるという広い意味でも使う。
- 類義語
- 凡夫も悟れば仏
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ぽつぽつ三年波八年
ぽつぽつさんねんなみはちねん - 意味
- 日本画ではぽつぽつした苔が描けるようになるにも三年の修業が必要で、波だと八年もかかるということ。日本画の難しさを言ったことばだが、何事も一人前になるには長い年月が必要たというたとえとしても用いる。
- 類義語
- 櫂は三年櫓は三月 / 首振り三年ころ八年 / 櫓三年に棹八年
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三たび肱を折って良医と成る
みたびひじをおってりょういとなる - 意味
- 自分の肱を何度も折ることで苦痛を味わい、治療する経験を積んたのちに、はじめて優れた医師になれるという意味で、苦労を重ねなければ立派な人物には成長しないというたとえ。
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面壁九年
めんぺきくねん - 意味
- 長い年月を一つのことに打ち込むこと、辛抱強いことのたとえ。
- 類義語
- 九年面壁
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