損得
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名よりも実
なよりもじつ - 意味
- 見かけだけが立派なものよりも、実質の優れたもののほうがよいということ。
- 類義語
- 名を棄てて実を取る / 名を取るより実を取れ / 論に負けても実に勝て / 花より団子 / 花の下より鼻の下
- 対義語
- 得を取るより名を取れ。
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名を棄てて実をとる
なをすててじつをとる - 意味
- 実益のない名誉は人に譲って、実利のあるほうを我が物にすること。
- 類義語
- 名を取るより得を取れ / 名よりも実 / 論に負けても実に勝て / 花より団子 / 負けるが勝ち / 名を取るより得を取れ
- 対義語
- 得を取るより名を取れ
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名を取るより得を取れ
なをとるよりとくをとれ - 意味
- 実益にならない名声を求めるより、実際の利益をねらうほうがよいということ。
- 類義語
- 得を取るより名を取れ / 名よりも実 / 論に負けても実に勝て / 花より団子 / 負けるが勝ち
- 対義語
- 得を取るより名を取れ
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花の下より鼻の下
はなのしたよりはなのした - 意味
- 桜の花の下で、その美しさをめでる風流を楽しむよりは、まず鼻の下の口に食べさせることのほうが先だということ。
- 類義語
- 花より団子
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花より団子
はなよりだんご - 意味
- 桜の花見をするよりも、腹の足しになる団子を食うほうがよいの意で、風流よりも実利のほうを取ることのたとえ。また、風流を解さない食い気専門のやぼな者にもいう。
- 類義語
- 花の下より鼻の下 / 酒なくて何の己が桜かな / 一中節より鰹節 / 色気より食い気 / 名を棄てて実を取る / 理詰めより重詰め
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早起きは三文の徳
はやおきはさんもんのとく - 意味
- 「徳」は「得」ともいう。朝早く起きれば、健康にもよく、仕事も早く片づき、何かにつけていいことがあるというたとえ。
- 類義語
- 朝起きは三文の徳
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骨折り損の草臥れ儲け
ほねおりぞんのくたびれもうけ - 意味
- 骨を折って苦労した分だけ損をして、儲けはくたびれただけの意で、一生懸命苦労しても、全く何の効果も利益もあがらないこと。
- 類義語
- しんどが得 / 労して功なし / 犬骨折って鷹の餌食 / 灯心で竹の値を掘る / 犬の尾を食うて回る
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間尺に合わない
ましゃくにあわない - 意味
- 割に合わず、損になること。
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安物買いの銭失い
やすものかいのぜにうしない - 意味
- 値段の安い品は、それだけ品質も悪く、長持ちしないので、続局損をすることになるということ。
- 類義語
- 安物買いの銭乞食 / 安物は高物 / 安物は銭失い / 安かろう悪かろう / 一文吝みの百知らず / 値切りて高買い
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欲と二人連れ
よくとふたりづれ - 意味
- 欲と連れ立って生きる意で、打算によって行動すること。
- 類義語
- 欲と道連れ
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論に負けても実に勝つ
ろんにまけてもじつにかつ - 意味
- 議論では負けても、実利のあるほうを取るのがよいということ。実質を取るのが賢明であるという教え。
- 類義語
- 名を棄すてて実を取る / 名よりも実 / 名を取るより得を取れ / 理に負けて非に勝て
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笑って損した者なし
わらってそんしたものなし - 意味
- いつもにこやかにしている人は、周囲の人から愛されるものだということ。
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