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仕上げが肝心
しあげがかんじん - 意味
- 物事は最後の出来栄えで値打ちが決まるので、何事においても仕上げ段階に細心の注意を払うべきだということ。途中よりも結果が大切という意味もある。
- 類義語
- 有終の美
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思案の案の字が百貫する
しあんのあんのじがひゃっかんする - 意味
- どんな場合にも結論を出す前に熟考することが大切だというたとえ。
- 類義語
- 分別の別の字が百貫する
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志学
しがく - 意味
- 学問に志すということだが、十五歳を意味することば。
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色欲は命を削る斧なり
しきよくはいのちをけずるおのなり - 意味
- 自らの命を捨てても、色欲を捨ててしまうこともあるということのたとえ。
- 類義語
- 色情は性を絶つの斧 / 女色は骨を削る小刀
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仕事幽霊飯弁慶、その癖夏痩せ寒細り、たまたま肥ゆれば腫れ病
しごとゆうれいめしべんけい、そのくせなつやせかんぼそり、たまたまこゆればはれやまい - 意味
- 仕事はろくにしないのに飯だけは山のように食べ、そのくせ夏も冬もやせっぽちで、たまに太ったなと思えば病気にかかっている。怠け者の大食多病をあざけるもの。
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獅子の子落とし
ししのこおとし - 意味
- 獅子は生まれた子を深い谷に突き落とし、自力ではい上がる子だけを育てるという伝説から、自分の子に苦労させて能力を試し、厳しく育てることのたとえ。
- 類義語
- 獅子の子育て / 可愛い子には旅をさせよ
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賎に恋なし
しずにこいなし - 意味
- 恋は貴人のすることであって、身分の低い者がすることではない。昔、恋の歌を詠んだり贈ったりしたのは貴人たちであったことから、この諺が生まれた。
- 対義語
- 恋に上下の隔てなし / 低いも高いも色の道
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死生命あり
しせいめいあり - 意味
- 人の生死は天の定めるところであり、人力ではどうにもできないということ。
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士族の商法
しぞくのしょうほう - 意味
- 不向きな人が商売をやってもうまくいかないことのたとえ。
- 類義語
- 武士の商法
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親しき仲に礼儀あり
したしきなかにれいぎあり - 意味
- 親しい間柄であっても礼儀は守らなければならない。それは、親しい間柄では、ついなれあいになって礼儀を忘れがちになり、それがかえって不和のもとになるからである。
- 類義語
- 親しき仲には垣をせよ / 思う仲には垣をせよ
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舌の剣は命を絶つ
したのつるぎはいのちをたつ - 意味
- 不用意なことばの過ちのために、自分の生命さえも失うことがあるということ。また、悪意のある風評を流されて、一生を台なしにされることがあることにもいう。
- 類義語
- 口は禍の門 / 舌は禍の根 / 禍は口から / 三寸の舌に五尺の身を亡す
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七細工八貧乏
しちざいくはちびんぼう - 意味
- 何でもできるような起用な人は一つのことに徹底できずにすべてが中途半端になりがちで、そのために、かえって貧乏している例が多いという意味。
- 類義語
- 八細工七貧乏 / 器用貧乏
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七人の子をなすとも女に心許すな
しちにんのこをなすともおんなにこころゆるすな - 意味
- 長年連れ添って七人も子どもを生んだような妻であっても、女は信用できない。大事な秘密を話すと破滅のもとになりかねないということ。
- 類義語
- 七人の子を産むとも女に心許すな
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七年の病に三年の艾を求む
しちねんのやまいにさんねんのもぐさをもとむ - 意味
- もぐさは灸に使う薬草、十分に乾燥したものがよいとされる。七年もの長い間病気に苦しんだあとで、三年間乾かした上等のもぐさを求めるという意味。病気が重いのに気づいて、慌てて良薬を探すということ。急場に臨んで慌てても間に合わない、平生からの心がけが肝心というたとえ。
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死中に活を求める
しちゅうにかつをもとめる - 意味
- 死ぬしかないような絶望的な状況の中で、なお生きる道を探し求めること。
- 類義語
- 死中に生を求める / 九死に一生を得る / 身を捨ててこそ浮かぶ瀬もある
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知ったが病
しったがやまい - 意味
- 知らずにいれば何もなくてすむのに、なまじ知ったために手を出して病みつきになり失敗するということ。
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失敗は成功の本
しっぱいはせいこうのもと - 意味
- 失敗の原因を突きとめて、同じことを繰り返さないようにすれば、やがて成功に到達する。失敗することで成功に近づくのだから、くじけるなという励ましのことば。
- 類義語
- 失敗は成功の母 / 七転び八起き / 禍を転じて福と為す
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櫛風沐雨
しっぷうもくう - 意味
- 風に髪をくしけずり、雨に髪を洗う意で、風雨にさらされて苦労することのたとえ。
- 類義語
- 風に櫛り雨に沐う / 雨に沐い風に櫛る
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舐犢の愛
しとくのあい - 意味
- 親が子を、本人のためにならないほどまでに溺愛することのたとえ。「舐」はなめること、「犢」は子牛。親牛が子牛をなめて可愛がる様子から出たことば。
- 類義語
- 老牛舐犢 / 老牛犢を舐る
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死に別れより生き別れ
しにわかれよりいきわかれ - 意味
- 死に別れのつらさはあきらめでまぎらすことはできるが、生き別れは生きていて会えないだけに一層つらいということ。
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