せ
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青雲の志
せいうんのこころざし - 意味
- 立身出世して高位高官の地位に昇ろうとする大きな志のこと。また、世俗から離れようとする志の意味もある。
- 類義語
- 凌雲の志
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精神一到何事か成らざらん
せいしんいっとうなにごとかならざらん - 意味
- 精神を一つのことに集中して全力を尽くせば、何事でも成し遂げられるという意味。
- 類義語
- 石に立つ矢 / 一念天に通ず
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急いては事を仕損じる
せいてはことをしそんじる - 意味
- 物事はあまり急いでやると、内容がおろそかになって失敗しやすいという戒め。
- 類義語
- 急がば回れ / 近道は遠道 / 走れば躓く / 待てば海路の日和あり / ゆっくり急げ
- 対義語
- 先んずれば人を制す / 善は急げ
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青天の霹靂
せいてんのへきれき - 意味
- 晴れた空に突然、雷鳴が起こる意で、予期しない突発的な出来事のたとえ。
- 類義語
- 寝耳に水 / 藪から棒
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盛年重ねて来たらず
せいねんかさねてきたらず - 意味
- 若い盛んな時は二度とはこないのだから、うかうかと時を過ごさずに勉学に励めという教え。
- 類義語
- 歳月人を待たず / 今日の後に今日なし / 光陰は水の如し / 人生年少再び来らず
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堰かれて募る恋の情
せかれてつのるこいのじょう - 意味
- 愛し合う男女が、第三者からの妨害に遭った時、恋する気持ちはかえって強まり、会いたい思いが募るものである。
- 類義語
- 遠ざかる程思いが募る
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席暖まるに暇あらず
せきあたたまるにいとまあらず - 意味
- あまりにも多忙で、暖かくなるまで同じ席に座っている暇がないということ。忙しく立ち働くたとえ。
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赤貧洗うが如し
せきひんあらうがごとし - 意味
- 極めて貧しく、洗い流したように持ち物が何一つない様子。「赤」は、裸で、何もないという意。
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節季の風邪は買ってもひけ
せっきのかぜはかってもひけ - 意味
- 忙しい時は休みたくても休めないが、病気なら公然と休めるということ。
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切磋琢磨
せっさたくま - 意味
- 学問や道徳、技芸などを磨くこと。また、仲間同士が互いに励まし合い、競争して学問や技芸の向上をめざすことを言う。
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殺生は八分の損、見るは十分の損
せっしょうははちぶのそん、みるはじゅうぶのそん - 意味
- 生き物を殺す残忍な行為をする者によいことはないが、それを見て喜ぶ者にはいっそうよいことはない。殺生を見て喜ぶ人間を戒めたもの。
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背に腹は代えられぬ
せにはらはかえられぬ - 意味
- 腹には内臓が入っていて、背中よりも大切である。その腹を背と取り替えることはできないという意味で、重大なことや切羽詰まったことのためには他の犠牲もやむを得ないというたとえ。
- 類義語
- 背より腹
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瀬を踏んで淵を知る
せをふんでふちをしる - 意味
- 浅瀬を渡りながら川の水深を測り、深い危ない淵の場所を知る意で、前もって試してみて危険なところを知ることのたとえ。
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千金の裘は一狐の腋に非ず
せんきんのきゅうはいっこのえきにあらず - 意味
- 裘とは毛皮で作った服。狐のわきの下の毛で作ったものが、中国の貴人の服として珍重された。千金の価値のあるような皮衣は、一匹の狐のわき毛だけでは作ることができないという意味。
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千金の子は市に死せず
せんきんのこはいちにしせず - 意味
- 金持ちの子供は、金の力で危険を防ぐことができるから、町中で悪者の手にかかって死ぬようなことはないということ。
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千金は死せず百金は刑せられず
せんきんはしせずひゃっきんはけいせられず - 意味
- 賄賂を千金贈れば死刑を免れ、百金贈れば刑罰に処せられない意で、金の力の大きいことのたとえ。
- 類義語
- 地獄の沙汰も金次第 / 金の光は阿弥陀ほど
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千金を買う市あれど一文字を買う店なし
せんきんをかういちあれどいちもんじをかうみせなし - 意味
- 市ではいろいろな物が売られており、どんな高価な物も求められるが、文字を売る店だけはないという意味。文字を覚えるには、自分で学ぶしかないというたとえにいう。
- 類義語
- 学間に王道なし
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千載一遇
せんざいいちぐう - 意味
- 千年に一度しか出会うことのないチャンスの意から、またとないだろうと思われる絶好の機会のこと。
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千丈の堤も螻蟻の穴を以て潰ゆ
せんじょうのつつみもろうぎのけつをもってついゆ - 意味
- 千丈もある堅固な堤であっても小さな穴がもとで崩れることがある。わずかな油断や誤りから大事を引き起こすことのたとえ。
- 類義語
- 蟻の穴から堤の崩れ / 千丈の堤も蟻の一穴から
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千人の諾々は一子の諤々に如かず
せんにんのだくだくはいっしのがくがくにしかず - 意味
- 人の言うなりに従う千人の者は、自分が正しいと信じることを堂々と主張する一人に及ばないということ。
- 類義語
- 衆愚の諤々たるは一賢の唯々には如かず
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