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貧ほど悲しき事はなし
ひんほどかなしきことはなし - 意味
- 世の中に悲しいことやつらいことはたくさんあるが、中でも貧乏なのがいちばん悲しいことだということ。
- 類義語
- 貧ほど辛いものはない
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美言信ならず
びげんしんならず - 意味
- 美しい言葉や巧みな言葉、あるいは人の気に入るようなほめ言葉は、真実が乏しく信用できない。
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美女は命を断つ斧
びじょはいのちをたつおの - 意味
- 美女の色香に溺れると、不摂生を招いて寿命を縮めたり、身を滅ぼしたりすることになる。つまり、美女は男の寿命を縮め、身を滅ぼす恐ろしい凶器である。
- 類義語
- 伐性の斧 / 性を伐る斧
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美味も喉三寸
びみものどさんずん - 意味
- 食べ物をおいしいと感じるのは候を通るまでの三寸ほどの間であるということから、料理などに気を使うのは無駄だという意味。さらに、どんなにうれしいことでも一瞬にすぎないというたとえでもある。
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枇杷が黄色くなると医者が忙しくなる
びわがきいろくなるといしゃがいそがしくなる - 意味
- 枇杷の実が黄色く熟すのは初夏であり、夏になると病人が増えだすので医者が繁盛するということ。
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貧乏柿の核沢山
びんぼうがきのさねたくさん - 意味
- 貧乏柿は実が少なく種が多いことから、貧乏人には子が多いことのたとえ。「貧乏柿」は小さい渋柿。
- 類義語
- 渋柿の子沢山 / 貧乏人の子沢山 / 律義者の子沢山
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貧乏難儀は時の回り
びんぼうなんぎはときのまわり - 意味
- 貧乏をしたり苦労をしたりするのは時のめぐりあわせであるから、悲観をすることはないということ。
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貧乏人の子沢山
びんぼうにんのこだくさん - 意味
- 子供を養育する余裕のない貧乏人に、とかく子供が多いということ。
- 類義語
- 貧乏柿の核沢山 / 律義者の子沢山
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貧乏は達者の基
びんぼうはたっしゃのもと - 意味
- 貧しい者はからだを動かしてせっせと働くから丈夫になり病気をしないということ。
- 類義語
- 貧乏は壮健の母
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貧乏花好き野良木好き
びんぼうはなずきのらきずき - 意味
- 野良は怠け者のこと。貧しい人間が花作りを好み、怠け者が庭木などの道楽をするということ。境遇に不似合いなことを好むたとえにいう。
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貧乏暇なし
びんぼうひまなし - 意味
- 貧乏していると、稼ぐのに忙しくて休む暇もないということ。無沙汰の弁解などにも用いる。
- 類義語
- 浪人暇なし / 貧乏暇なし魚売り / 貧乏暇なし砂利担ぎ
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