り
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李下に冠を正さず
りかにかんむりをたださず - 意味
- 李の木の下で冠を直すと、李の実を盗んでいると疑われるから、そこでは冠がたとえ曲がっていても直すべきではないということで、人から疑われるような行為はしてはいけないという戒め。
- 類義語
- 李下の冠 / 瓜田に覆を納れず / 瓜田李下 / 人の畠に入るな
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律義者の子沢山
りちぎもののこだくさん - 意味
- 真面目で義理がたい律義者は酒色にふけらず、夫婦仲が円満なので、自然に子どもがたくさん生まれるという意味。
- 類義語
- 貧乏柿の核沢山 / 貧乏人の子沢山
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理詰めより重詰め
りづめよりじゅうづめ - 意味
- 同じ「詰め」でも、お互いに理屈を言い合う理詰めより、ごちそうの入った重詰めのほうが楽しいということ。また、ごちそうしながらなごやかに話し合うほうが、理屈で責めるよりもうまくいくということ。
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離別の後の悋気
りべつののちのりんき - 意味
- 夫婦別れした後で、別れた夫または妻に新しい配偶者や恋人ができると、もう縁が切れて関係ないはずであるのに、つい嫉妬心が起こること。恋人同士の離別にも当てはまる。
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竜虎相搏つ
りゅうこあいうつ - 意味
- すぐれた二人が相争って戦うことのたとえ。
- 類義語
- 竜虎の争い
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竜頭蛇尾
りゅうとうだび - 意味
- 頭は竜のように堂々として立派だが、尾は蛇のように細くて貧弱だという意から、はじめは盛んだが、終わりはさっぱり振るわないことのたとえ。
- 類義語
- 頭でっかち尻つぼみ / 虎頭蛇尾
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竜の鬚を蟻が狙う
りゅうのひげをありがねらう - 意味
- 弱小なものが、自分の力を顧みずに強大なものに立ち向かうたとえ。また、大それた計画や無謀なことをすることのたとえ。
- 類義語
- 蟷螂の斧 / 蜘蛛網張って鳳凰を待つ
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竜馬の躓き
りゅうめのつまづき - 意味
- どんなに優秀な馬でも時には躓くということで、名人でも失敗するし、賢人でも間違いを犯すというたとえ。
- 類義語
- 麒麟の躓き / 竜の駒にも蹴躓き / 河童の川流れ / 弘法にも筆の誤り
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粒々辛苦
りゅうりゅうしんく - 意味
- 農民が米の一粒一粒を苦労して作るように、努力をこつこつと積み重ねて仕事を成し遂げること。
- 類義語
- 粟一粒は汗一粒
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凌雲の志
りょううんのこころざし - 意味
- 俗世間を超越した高い志のこと。また、立身出世をしようという志。
- 類義語
- 青雲の志
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燎原の火
りょうげんのひ - 意味
- 野原を焼く火の意で、どんどん燃え広がることから、勢いが盛んで防ぎようのないことのたとえ。
- 類義語
- 燎原の勢い
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両手に花
りょうてにはな - 意味
- よいもの、すばらしいものを同時に二つ手に入れることのたとえ。特に、男性が左右に女性をおいている場合にいう。
- 類義語
- 梅と桜を両手に持つ / 両手に旨い物
- 対義語
- 虻蜂取らず
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良薬は口に苦し
りょうやくはくちににがし - 意味
- 病気によく効く良薬は苦いものだということから、自分のためになる他人の忠告は聞くのが不快だというたとえ。
- 類義語
- 忠言耳に逆らう
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林間に酒を煖めて紅葉を焼く
りんかんにさけをあたためてこうようをたく - 意味
- 林の中で紅葉を燃やして酒を暖めて味わい、秋の風情を楽しむこと。
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臨機応変
りんきおうへん - 意味
- 機に臨んで変に応じるということで、時と場合によって変化に応じた適切な手段を用いるという意味。
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悋気嫉妬も正直の心より起こる
りんきしっともしょうじきのこころよりおこる - 意味
- 焼きもちを焼いたり嫉妬をするのも、相手を真剣に思っているからこそのことである。いいかげんな気持ちなら嫉妬心は起こらないの意。
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悋気は女の七つ道具
りんきはおんなのななつどうぐ - 意味
- 焼きもちを焼くことは女の武器のひとつであり、使いようによっては男をうまく操ることができる。
- 類義語
- 悟気嫉妬は女の常
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綸言汗の如し
りんげんあせのごとし - 意味
- 天子がいったん発言したことは、汗が体内に戻らないように取り消せないものであるという意味。
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